社会全般についての考察
- 詐欺
- 大統領暗殺計画
- 逆説
- マス‐メディア(悪の枢軸)3
- マス‐メディア(悪の枢軸)2
- 死
- マス‐メディア(悪の枢軸)
- 地球温暖化・海面上昇
- 意識改革
- 情報化社会の盲点
- 商売を続けるには
愛情が必要だ - 大阪市長・東京都知事
- 週刊誌の悪行・善行
- 虐めは教材だ
- 尖閣諸島国有化
- 大企業も悪質業者
バランスを崩したら終わる - 六本木暴行死
- 虐め問題を切る
- <20世紀少年>
テレビ特別版を3週連続放送 - 日米安全保障条約
- 橋下市長、竹島を
「日韓の共同管理に持ち込め」 - 虐め問題
- Xファイル
- 本性
- マイナリー元被告釈放
«商売を続けるには愛情が必要だ»
自然の摂理とは商売にも影響を与える。生き物に関しては当然だが、政治や経済にも自然淘汰は影響する。もちろん人生にも同じ事が言える。余談だが極北地域の氷河などの解氷現象が加速している。地球温暖化の影響もあるが、この海面上昇は必要な事象だ。螺神梁の店長ブログにも掲載されているように、先月次男がホンダの軽自動車「N-BOX」を購入した。此の車はやけに大人気で売れ行きが好調らしい。其の事もあって下記に此の車について記述した。
此の車は、使う人の目的をある程度絞り込み、使う人の事が考えられているのが最大の特徴だ。つまりは商品に愛情がこもっている訳だ。サラリーマンは生きて行く為には少なからず何処かの会社に属している筈だ。貴方が勤める会社に愛情が欠如しているなら、貴方は何故其処の会社に縁が出来て働いているのか、少しは人生を振り返って考えてみるのもいいだろう。
最近特に気になっていたのだが、書き忘れていた事がある。最近の私は以前に比べて因縁の解説が増えた。言い訳じゃないが他にも書きたい事が山積みだ。ただ因縁解法依頼者が増えた事で、どうしても因縁の解説を増やす必要があると判断した。因縁に関して多く寄せられる質問に、自分は現在、数々の悪因縁を作りながら生きているのでは無いかと心配で、それに対しての対処法を知りたいというものがある。
単刀直入に答えると、あまり神経質に成らずに普通に生きていれば何も問題ない。何時も通りだが、霊能者・新興宗教の宗教教祖やその信者・ヒーラーなどの占い師を除くが、普通に生きていれば、きつい悪因縁を作る事はない。よほど悪質な犯罪や、法に触れない悪質な行為でもしない限り悪因縁にはならない。それと身内はもちろん、逆恨みは別だが、他人から恨みを買わない事も大切だ。
少々悪質な会社であっても、そこで真面目に働く人にはその因縁は影響しない。会社の代表者や決定権のある役員なら悪因縁を作る事もあり得るが、「善意の第三者」的な考え方だと思えば良い。あまり知らされていない状況で、産地偽装などに積極的に関わっていない従業員にはまったく因縁など問題は無い。
意外なところでは、税金の滞納も未納もあまり問題は無い。これはあくまでも第五神相(人間界)の政策によるもので、税金を支払っていない事は自慢に成らないし、積極的に支払うべきだが、仮に支払っていなくとも稼いだ金を使っている限り、様々な場面で税金を支払っているからだ。
それよりも、他人を苛めたり、人の足を引っ張るなどの行為の方が因果応報としてはきついものに成る。
話を戻そう。前回にも書いたように、自動車メーカーが苦戦を強いられたり、日本の家電メーカーの業績が冷え込んでいるのも、これを踏まえて考えてみれば何故此処まで落ち込んだのか答えは簡単だろう。それは、顧客に対しての愛情が消え失せたからだ。
最近ふと、亡き祖父が口癖のように言っていた言葉を思い出した。「商売は汚く儲けても綺麗に使え」と、此の場合の汚くとは顧客を騙すとか、そう言った意味じゃない。商売とは元々安く仕入れて高く売るものだ。この部分を汚く儲けてと表現しているだけだ。商売で、商品を仕入れ値よりも高く販売する事は何も問題のない当たり前の商法だ。
しかし、販売する商品は使用する人、またはそれを食するユーザーの事を考え抜いて、愛情がこもった物でなくては成らない筈だ。それを自分たち会社の都合に合わせて販売してきたツケが回って来ただけだ。
ここで勘違いしないで欲しい事は、私や第四神相(神界)は、必ずしも日本の企業が愛情に気付いて再復帰してくれる事を願っている訳ではない。日本の企業が何時までも気付かなくとも、海外の愛情のこもった会社が頭角を現せれば、それで良いと思っている。次世代を担ってゆく企業はどこの国の企業でも問題ない訳だ。日本国が霊的にも第五的にも中心に成長するからといって、必ずしも経済大国である必要など無いからだ。
世界恐慌とも言われる現代においては、大企業や中小企業及び個人商店等々、何処の業界でもそれなりに苦戦を強いられる大変な時代だ。商売によっては、仕入れをして棚にも並べた後は客の来店を待つのみで、これ以上頑張る所やこれ以上努力をする所が無いと思うだろうが、そんな事は無い筈だ。どんな職種であっても、人を愛情で包むアイデアは幾らでもある。会社・店舗や商品に、何時までも気配りが足らない商法では何れ廃っていく事に成る。
神政館を一人でも多くの縁者と縁を繋ぐ方法として、ブログ読者には手を煩わせるが、神政館のサイト〔螺神梁サイトを含む〕・ヤフーブログ両方に記事を書く事にする。
陰陽師・神政館 館長:山下款二