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社会全般についての考察

«六本木暴行死»

六本木暴行死 組特隊が情報収集 不良グループ、人違い襲撃か

東京・六本木のクラブ「フラワー」で飲食店経営の藤本亮介さん(31)が金属バットなどで武装した男の集団に殴られて死亡した事件で、六本木を拠点に活動する20〜30代の不良グループが、実行犯として浮上していることが捜査関係者への取材で分かった。事件は2日で発生から1カ月。このグループは、藤本さんとは無関係の別の不良グループとトラブルを抱えており、警視庁捜査1課は藤本さんが人違いで襲われた可能性もあるとみて捜査している。

捜査1課は当初、暴力団の捜査を担当する組織犯罪対策4課の応援を得て捜査を始めたが、手口などから暴力団の組織的関与はないと判断。捜査1課が防犯カメラの映像を公開してからは、具体的な情報が寄せられ、六本木の不良グループの関与が浮上したことから、警視庁では、不良グループの捜査を担当する組織犯罪対策特別捜査隊も本格投入して捜査している。捜査関係者は「急遽(きゅうきょ)呼び集められたのか、現場近くから徒歩で車に集まってきた男も数人いた。金属バットなどでめった打ちにするやり方も、このグループの特徴と一致する」と話す。一方、捜査1課が事情を聴くためにグループのメンバーの所在を確認したところ、数人が事件後1週間以内に東南アジアやハワイに出国していたほか、残りも都内からいなくなっていたことが判明した。警視庁はこれらのメンバーが何らかの事情を知っているとみて行方を追っている。


元刑事の飛松五男さん・北芝健さん両名は、現役を引退した事で過去の事件や警察内部の情報、警察官や刑事の士気の低さを詳しく解説している人達だ。

庶民にとっては驚きを隠せないかも知れないが、今も昔も警察や刑事に正義感など皆無だ。序でだから付け加えておくが、弁護士にも検察にも裁判官にも正義感など微塵も無い。一部の連中と付け加えたいところだが、付け加える必要が無いほど正義感は無い。有るのは出世欲と波風を立てたくない安定志向と全くやる気の感じられない空気だけだ。

街の不良グループと言うのは、家庭事情が複雑なだけの気の弱い連中の集まりだ。それでも暴走族と同じく集団になると、気が強くなったと錯覚して粋がってはいるが、一人になると何も出来ない弱い連中だ。社会に対して暴力でしか自己主張できない気の弱さと、集団心理が働いて殺人まで犯してしまう訳だ。

勿論愚連隊としての組織力など皆無で、たった一人の男を殺るのに数十人の男が金属バットを持っての集団暴行という事から、どれだけ気が小さく度胸が無いのかが伺える。

しかしこれからの日本国も、法改正と警察官が余程しっかりしない限り治安は悪化する一方だ。これからの犯罪者の検挙率は、ヤクザ組織からの情報を得られない限り、犯人逮捕も難しくなってくる。当然愚連隊組織でも頭の良い連中は存在する。ヤクザも地下に潜伏するが、愚連隊もやはり命は惜しいから地下に潜るのは間違いない。どこからも情報を得られない腰抜け警官に犯人逮捕など出来る筈も無い。

警察官の根性を叩き直して、おとり捜査の法改正やおとり捜査官を組織し、一般人にも一部捜査権を与えて賞金稼ぎを許可すれば、直ぐに逮捕して貰えるだろう。

これからの世の中、特に殺し殺される因縁がある者はせいぜい注意が必要だ。


陰陽師・神政館 館長:山下款二