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大日本神相学派琉家 陰陽師 神政館

社会全般についての考察

«橋下市長、竹島を「日韓の共同管理に持ち込め」»

新党「日本維新の会」代表に就任する橋下徹大阪市長は23日、新党参加を目指す国会議員らを集めて大阪市内で開いた公開討論会で、島根県・竹島を巡る日本と韓国の対立について「(韓国の)実効支配を武力で変えることはできない。どうやったら(日韓の)共同管理に持ち込むかという路線にかじをきるべきだ」と述べ、韓国との共同管理を目指すべきだとの認識を示した。

橋下氏は討論会で、「北方領土と竹島については、(国際司法裁判所で他国から訴えられた場合に応じる義務が生じる)『義務的管轄権』の受諾を外交的に圧力をかけながら決着を付けるしかない」と指摘したうえで、「(日韓間の)根っこにある従軍慰安婦問題についてどこまで認めるかを韓国側としっかり議論し、(竹島の)共同管理という話に持っていくしかない」と述べた。

武力解決の道は私が幾ら望んでも、第四神相の意向がそちらに向かわない限り戦争には至らない。そうなると平和的解決を目指すなら、北方領土と竹島に限らず、尖閣諸島も共同管理に持ち込むしか方法は無い。

広く大きな意味で世界が平和に成るなら、何処の国が海洋資源を得たとしても、魚介類は我々の食卓に上る事に変わりは無いし、天然ガスや油田が見つかったとしても、何処の国がその燃料を取り扱うかと言うだけの事で、海洋資源の恩恵は貰える訳だ。

初めから世界に国境は無いと思えたら、何処の国のどの人種が利権を得たとしても、商売として成り立つには必ず様々な業種の力が必要で、その時の技術力や知恵を持っていれば、最終的に最初に利権を得る事が出来なかった国もどこかで利権を得られる訳だ。

私の意見がブレた訳じゃない。私は意見も意向も以前と何も変わってはいない。平和的解決を望むなら此の方法しかないと私自身も意見が同じなだけだ。


陰陽師・神政館 館長:山下款二