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霊的な相談及び指導 スピリチュアルカウンセリング
大日本神相学派琉家 陰陽師 神政館

因縁についての考察

«縁者にも心の浮き沈みがある»

何でもそうだが、疑問に思うことは直接その本人に会ってその疑問をぶつけてみる事だ。直接ひざを付き合せて話をすると自ずと答えは見えてくる。情報は何時も正しいとは限らない。自分で足を運んで見たもの聞いたもの触れたものだけが真実だ。

昨日も螺神梁に電話がかかって来て、道すがら螺神梁と神政館の看板を見て「其処はどんな占いでも風水などでも可能か?」みたいな事を聞いてきたので、スタッフは何でも見ますよと答えたそうだ。世間の認識は少し違うかも知れないが、普通の霊能者の霊感占いが一番程度の低い占いだ。その他の四柱推命や遁甲などの占いは、学問として確立されているものだから、霊感などと違って高度な知識によって割り出されるものなので、料金もそれなりに高いのが常識だ。

世の中には霊感よりも占いの方が好きな人も多い、神政館での学問による占いの基本は、個人と法人に分けていて、まず最初に数十万円から数百万円の登録料が必要だ。依頼者の情報を基にその依頼者または企業の全体運をしっかりと見て把握する。本格的な鑑定は此の手続きの後だ。これで依頼者のすべてが把握されているので、後に依頼者が何でも聞きたい事がある都度、鑑定料数万円を支払って見る事に成る。

これでも、まともな占い師の平均的な鑑定料と比べると平均以下の筈だ。運命学はそれなりに勉強をして人生経験を積んだ占い師が鑑定する訳だから、これくらいは当たり前の世界だ。自家用車や趣味には大金を掛ける事が出来ても、自分の一生の道標には中々金はかけられない。普通の人はそうだが、人生の成功を掴み豊かな暮らしを手に入れている人は、案外目に見えない物事に金を掛けているものだ。

長年繋がった縁者にも心の浮き沈みがある。それも中途挫折の因縁だと言ってしまえば話は簡単だ。因縁は加速し始めると、人間の感情でコントロールするのは非常に困難だ。そういう時こそ信念を試されるがこれは中々難しい。如何に自分自身に信念があるようで無いか身に染みて理解できる筈だ。だが、それでこそ人間らしいと言える訳だ。仙人と呼ばれる連中は人とは違う。仙人修行に最初に要求されるのは揺ぎ無い信念だ。此の信念が登竜門になる人間界では、何事もやり遂げるには信念を問われると言う事だ。

神政館を一人でも多くの縁者と縁を繋ぐ方法として、ブログ読者には手を煩わせるが、神政館のサイト〔螺神梁サイトを含む〕・ヤフーブログ両方に記事を書く事にする。


陰陽師・神政館 館長:山下款二