«出生前診断»

出生前診断（しゅっせいぜんしんだん、またはしゅっしょうぜんしんだん）とは、胎児の異常の有無の判定を目的として、妊娠中に実施する一群の検査のこと。広義では文字通り「出産までに行う検査および診断」であり、狭義では「異常が疑われる妊娠に対し出産前に行う検査および診断」を指す。

世間を騒がせているのは、出生前診断において胎児の異常、中でもダウン症の原因でもある染色体異常の有無により、99％の確率でダウン症かどうかの判断が可能に成った。石田純一夫妻の子供もこの出生前診断でダウン症というのが分かったそうだ。因みにそれも全て覚悟の上で出産を決め、此の度めでたく子宝に恵まれたようだ。

出生前診断について倫理面から反対する連中も居るようだが、今回の石田純一夫妻の対応でそういった連中を黙らせる事が出来るかもしれない。倫理面でごちゃごちゃ言う連中にとってはダウン症など所詮が他人事、最も無責任な奴らの集まりだ。

話は外れるが、死刑廃止問題で反対する連中も無責任な連中の集まりで、所詮が戯言だ。一度自分の子供や家族が、性犯罪者にでも弄ばれた上に殺害でもされて、それでも死刑廃止を訴えるか経験してみると良い。何度も言うが人生は経験だ。何もその因縁が無くとも必要なら経験させてやれる。

私は霊的な解説者としての立場もあって、今日も真実を語るしか道はない。ダウン症の原因は染色体異常で、更に突き詰めるとＤＮＡの塩基配列に異常がある訳だが、その塩基配列に異常をきたしている原因は四魂にあると言う訳だ。

ダウン症の一番厄介な問題は、ダウン症を発症する四魂の多くは人間の四魂では無く、動物の四魂から人間の四魂に移行する段階の四魂なので、第四神相では病気として扱ってはいない。極稀に人間の四魂の場合もあるが、それは人間の四魂として維持する事が困難になった、云わば畜生道に落ちた人間の場合だ。

もう一つの間接的な原因は、両親もしくはそのどちらかにあり（もちろん夫婦である以上は、どちらにも原因がある訳だが）ダウン症の子供を授かる事で過去生の罪滅ぼしの一環としてのカルマ(因果応報)だ。過去世において他人にある一定以上の迷惑をかけた代わりに、これから人間界に育って行く四魂を授かって大切に育てろと言う宿命だ。

六道とは、仏教において迷いあるものが輪廻するという、6種類の迷いある世界のこと。天道、人間道、修羅道、畜生道、餓鬼道、地獄道とある。

以上の事が原因である以上決して逃れる事など出来ないが、出生前診断という技術によってダウン症の子供を堕胎するという選択肢も選べるようになった。私の考えではこの事自体の善悪は問えない。どちらを選ぼうと夫婦の勝手だ。それと此の手の理由で堕胎をすると、その夫婦は堕胎の因縁と水子の因縁を持つ事にも繋がる。まあそれも夫婦が選ぶ道だとすると単なる経験の一つと言えるだろう。

因縁についてはありとあらゆる角度から解説しているように、自らの因縁の加速から逃げたと思ってもそうはいかない。また同じものか、若しくは姿かたちを変化させて再び現象化するだけの事だ。

堕胎においては倫理面から考えても、そのダウン症の四魂が可愛そうだとかそういった問題は全く無い。今回が駄目なら次の胎児に降り直すか、同じ因縁を持った違う夫婦に降りれば良いだけの事だ。

ダウン症の問題は私に縁がある人にとって解決法は二つある。ダウン症の子供のダウン症を元に戻す事だ。此れには四魂の調査をして四魂活法と言う方法を選択する必要がある。何故なら四魂の因縁の記録や経歴だけでなく四魂の状態に問題があるからだ。もう一つの方法は、堕胎してダウン症の子供を授かるというある因縁を子供をつくる前に解法する事だ。これによってその夫婦には、ダウン症の子供は降りて来なくなる。

神政館を一人でも多くの縁者と縁を繋ぐ方法として、ブログ読者には手を煩わせるが、神政館のサイト〔螺神梁サイトを含む〕・ヤフーブログ両方に記事を書く事にする。


陰陽師・神政館 館長：山下款二

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