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霊的な相談及び指導 スピリチュアルカウンセリング
大日本神相学派琉家 陰陽師 神政館

因縁についての考察

«生理歩行»


第五神相〔人間界〕で、健康の維持はもちろん、体質的に体調が優れない方や不運にも体調を崩した方でも歩く事さえ敵うなら、誰にでもお金が無くても自らの努力で徐々に健康は取り戻せる。

「健全な肉体に健全な精神が宿る」とよく言うが、健全な身体に健全な精神があれば、たとえ因縁解法が適わなくても、人生の苦難は相当和らぐ筈だ。健康な方でも更に健康を維持する為に生理歩行は欠かせないものだ。

生理歩行の仕方は、何も持たずに腰のあたりでしっかりと手を振り、何時もより早足で歩く。都会の方は仕方ないが、信号機以外は努めて45分間は続けて歩行するのが基本だ。45分以上50分以内に留める。更に歩ける時は、20分〜30分休憩後また歩くと言う訳だ。これを毎日続ける事。以上が基本だが、病を改善したい人は一日に2セットが有効だ。

本気になっても毎日続ける事が困難な人は、少しでも歩く癖をつける事で、随分と身体にも気持ちにも変化が生まれる。

過去世の因縁を度外視すると、成長する過程で持つ長年の癖が姿勢を崩す原因になり、人々を病気へと導く。癖を持たず姿勢が正しければ無病息災で過ごせると言っても過言ではない。正に癖や姿勢の崩れが、病気を誘発し病を生む訳だ。


陰陽師・神政館 館長:山下款二