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霊的な相談及び指導 スピリチュアルカウンセリング
大日本神相学派琉家 陰陽師 神政館

因縁についての考察

«癌・うつ病・認知症»

癌・うつ病・認知症と言うのは、現代人の誰もが発症する可能性を持っている病だ。癌と認知症に関しては、人間なら必ず発症する病だが、昔は発症する前に寿命を迎えていたので、発症するケースは少なかった。しかし近年、平均寿命が延びた事で発症の割合が上がった訳だ。

もし、人の寿命が百五十年くらいに延びたなら、殆んどの人が間違いなく癌や認知症を患う事に成る。未来の私たちの地球では、人類全体の平均寿命は現在の日本人の平均寿命に迫る事になるだろうが、これ以上延びる事は因縁の関係で難しい。

その頃には、社会は今よりも安定している反面、難病奇病は加速して富裕層と貧困層の格差が明確になるように、健康な者とそうでない者にも明確な格差が生まれる。途方も無く長い年月を掛けて、転生の度に徳を積む事に一生懸命生きる事が出来たなら、四魂の悪因縁も少しずつではあるが、自力で解法に向かう事の出来る世界に持って行くのが目標だ。しかし、正直悪因縁の記録を持った者が自力で四魂を磨くのは困難を極めるだろう。

貴方の四魂の悪因縁は私の問題では無いし、因縁解法の押し売りをするつもりは無いが、記憶を無くした縁者とは私と交わした四魂の世界での約束がある。

全ての難病奇病の原因は、全て四魂の記録に由来する。「信じる者は救われる」と言うが確かにその通り、魔物が蔓延る医学だけに頼るか、生きるか死ぬかの分かれ道、私を信じて門を叩くか、一か八かの大勝負だ。


陰陽師・神政館 館長:山下款二