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大日本神相学派琉家 陰陽師 神政館

社会全般についての考察

«マイナリー元被告釈放»

事件について俺がとやかく言うのも少々問題あるが、日本の司法も犯罪者を国外に強制送還させたのは問題だ「疑わしきは罰せず」と言う事か?

日本の検察の有り方は不自然すぎると思いませんか?以前彼等が豪語していた「俺達は何でもできるんだ」と言う言葉は本当だったんですね。犯人と推測すれば何としてでも(デッチ上げても)犯人に仕立て上げる手法、自分達に不利な情報は意図的に隠匿だって?検察は被害者の体内から採取したDNA鑑定を否定し続けたんだって・・・・・今回の問題、検察は反省どころか自分の不手際を更に隠匿しようと画策?(新聞によると)日本て本当に怖い国なんだねエー?

これは全くの世間知らずの考え方だ。容疑者を逮捕、取調べするには暴力も必要で、必ずしもデッチ上げとは限らない。弁護士も事実を捻じ曲げて犯罪者を擁護してくる以上、検察も不利になる証拠は隠したいのはやまやまだ。

被害者の体内から容疑者の精液が採取されない事と、容疑者が彼女を殺害したかどうかとは別問題だ。体液はマイナリー容疑者の前に性交した男性のものかも知れない。

出迎えの母と再会へ=マイナリさん18年ぶり故郷に―ネパール時事通信 6月16日(土)15時43分配信【カトマンズ時事】東京電力女性社員殺害事件で、再審開始決定を受けて釈放されたゴビンダ・プラサド・マイナリさん(45)が16日、祖国ネパールに18年ぶりに帰国した。首都カトマンズの空港で、出迎えた母親のチャンドラカラさん(79)と再会を果たす。

再審確定前の元被告強制送還、検討必要…法相読売新聞 6月19日(火)13時24分配信滝法相は19日の閣議後の記者会見で、東京電力女性社員殺害事件で再審開始決定を受けたゴビンダ・プラサド・マイナリ元被告(45)が、決定が確定する前にネパールに強制送還されたことについて、「入国管理の問題と、再審での身柄の問題は別に扱っているが、このままでいいのか検討しなければいけない」と述べた。

日本はネパールと犯罪人引き渡し条約を結んでおらず、仮に決定が取り消されても元被告を強制的に拘束する手段がない。再審開始決定や無罪判決を受けた不法残留の外国人の身柄の扱いを巡っては、刑事訴訟法と入管難民法を調整する規定がなく、従来から制度の不備が指摘されていた。


確かに検察にも裁判所にも正義感と言うものは微塵も無いが、弁護士に無いのも事実。どうでもいいが結果的に犯罪者にとって有利に働いているのは間違いないようだ。


陰陽師・神政館 館長:山下款二