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霊的な相談及び指導 スピリチュアルカウンセリング
大日本神相学派琉家 陰陽師 神政館

霊能者・宗教教祖の考察

«霊能者の性質»

霊能者の性質や思考回路は、何度転生を繰り返しても自分自身の四魂が持つDNAである以上、変化する事は無い。

私と縁が結ばれるには、縁者を守護している守護霊の導きが不可欠だ。特に霊感が強い者の場合、その守護霊の使命の90%以上は神政館へ導く事でもある。

螺神梁のパワーストーンを持つと、購入者自身の四魂に魔物が宿主として憑依していない限り、悪意のある魔物は除霊されてしまう。宿主として四魂に食い込んでいる魔物は、パワーストーンを嫌がって逃げようにも、四魂が完全に住処になっているので逃げられない訳だ。しかし、そこまで四魂が侵されている者は螺神梁のパワーストーンを手にすること自体、難しいのも事実だ。

螺神梁のパワーストーンの守護の威力は絶大だ。日本中の霊能関係者が束になっても不可能な除霊をいとも簡単にやってのける。この魔除けの効果は半永久的に発揮するが、半が付くのは縁者であるパワーストーンの持ち主が、私の守護に疑いを持ち私と距離を置こうと決めた時から、その守護は効力を失う。

神政館に直接縁が出来た者にもそれは当て嵌まる。私との付き合いを辞めた途端に守護の力は無くなる。霊的な世界で何が起こるかと言うと、縁者の守護霊は目的を果たせる可能性が無いと理解したら、守護する意味を失ったので当然外れてしまう。複数の守護霊が就いている者は、全て外れる訳では無い。しかし守護の守備範囲は狭められるので、結果的には守護力が鈍る事は否めない。

これは何も脅している訳じゃない。守護霊とは四魂との約束の下に守護が成立している。普通の人生を歩むに当たって、霊的な守護の力は必要ない。この場合の必要ないと言う内容の説明は難しいが、人間が人生でぶち当たる幸不幸は四魂の記録に従った結果なので、不幸に対してそれが起こらないように守護する事は滅多な事でもなければあり得ない。守護とは、その四魂が自らの四魂の記録通りの人生を歩む為に守護するものだ。例えば商売で大儲けしたら、その地位を維持するように守護するが、運気があって大儲けすること自体は止められない。更に、その人が事件や事故や難病に侵されてもそれは因縁である以上止める事は難しい。それでも守護が強い人と守護が弱い人との差は、守護が強い人は前向きな精神力が保てるように守護が頑張るが、守護の弱い者はその事故や病魔によって精神的にも病んでしまい、負が負を生むという風に連鎖してしまう。説明が簡潔過ぎて理解は困難だろうが、現段階では何となく理解すれば良い。

これが通常の守護の働きだが、神政館はもちろんの事、螺神梁などの縁者は一定の四魂レベルの約束の下に縁が結ばれている。パワーストーンを一つでも購入する事で私を支えてくれている訳だ。その気持ちが続いている限り、例え一生に一度限りであっても、私の持ち物であるパワーストーンを手にするだけで除霊の効果を半永久的に発揮する。

とある霊能者は、私との縁を気持ちの中で切ったが為に魔除けの効果が薄れてしまい、魔に憑依された。その事で思考が本来の状態に戻され、価値観の相違が起こり周囲から見ると可笑しな言動になってしまった訳だ。

それでも私から言わせると感謝して欲しいものだと思っている。これは私と縁が切れた事で起こった事のように見えるがそうではない。私と縁が繋がっていなかったら、もっと早く此の状態になって今よりも酷い事に成っていた。一時的でも縁が繋がっていた分だけ、憑依が遅れた訳だ。

私から真実を言い渡されて、その答えが自分の思いと相違していた事を受け止められず、自ら私との縁を切ってしまった。それにより、本来の人生の運気に戻されただけの事だ。

何度も言うが、霊能者の本質は変わらない。これが中途挫折の因縁が加速した結果だ。やはり何処まで行っても霊能者には、自分の理に適わない事を受け止める向上心や勇気は欠落して残ってなどいない。


陰陽師・神政館 館長:山下款二