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大日本神相学派琉家 陰陽師 神政館

霊能者・宗教教祖の考察

«霊能者・宗教教祖の悪行»

このブログは神政館ホームページ専用ブログと銘打って始まった訳だが、此処はヤフーブログと違って陰陽師神政館の専用サイトなので、100%私のテリトリー〔土俵〕だ。

ど‐ひょう【土俵】
1 土をつめた俵(たわら)。2 「土俵場(ば)」の略。「―を割る」3 議論・交渉などが行われる場。「相手の―に乗って話し合う」


世の中でおかしな宗教を立ち上げたり、特に霊的な理由による、この世では到底解決できない現象〔難病奇病〕や事情で悩んで居られる方々を迷わせたり、更に苦しめる状況に追い込む連中には霊能者が多い。とは言っても、私自身も陰陽師を名乗る一人として霊能者に代わりは無い。要は如何に神仏に通じていて、人の悩みを解決できるかどうかが問題になる。

霊能者も職業だ。請け負った悩みを全て解決できないようじゃ、職人とは到底言えない筈だが、巷の霊能者は私に出来る事はここまでと言う輩ばかりだ。それもそのはず、霊能者と言う連中は師匠を持つ事を好まず一人歩きする素浪人のような中途半端な連中ばかりだからだ。彼らは、自分自身の生まれ持った能力を信じ、いや信じたい気持ちが強く、その性のせいで奈落の底に落ちてゆく訳だ。

霊能者の元を正せば、皆それぞれ過去に、神仏に仕えた経験を持つ連中で皆誠実で第四神相〔神界〕の力に成った事も少なからずある訳だ。私は彼らに恨みがある訳ではない、むしろ同業者としてしっかりして欲しいと願っている。

螺神梁と言う石屋の購入者も、神政館ブログを通して私の周囲に集まっている縁者は、全て霊能力者ばかりだ。私の家内も息子たちも霊能者ばかりだし、縁者の中には自分に霊能力は無いと逆に勘違いしている者も多い。そういう方たちは、この度の人生では残された徳を使い守護霊の力も借りて四魂の霊能力を自らが抑え込んでいる人たちばかりだ。本来の霊能力を発揮すればそうそうたるメンバーも少なくない。

何故四魂は霊能力を抑え込んでまで転生したのか、余計な能力があると人は天狗になり、神業からは縁遠い道を歩む事になるからだ。私の元へ辿り着いた縁者は誰しもやりたい事は同じで、己の四魂の悪因縁を一つでも解法し、四魂を磨いて未来に備えたい、それだけが願いで集まってくる。


陰陽師・神政館 館長:山下款二